結婚祝いのお返しには何を贈る?内祝いのマナー
結婚祝いをくれた人にお返しをすることを「内祝い」といいます。結婚のお祝いをもらったのに披露宴に招待できなかった人や、欠席した人に品物を贈ります。
今回はそんな内祝いのマナーについて紹介します。
①内祝いは一カ月を目安に贈る
内祝いを頂いたら、一カ月以内を目安に贈るようにしましょう。できれば手渡しが一番よいですが、忙しくて難しいときは百貨店や通販サイトから配送してしまうのも手です。その際に内祝いにはのしを付けるようにします。簡単なメッセージカードでもよいので、一筆添えるとよいでしょう。
②内祝いは頂いた品の半額程度でお返しする
内祝いの相場は、頂いた品の半額程度といわれています。グループで頂いた場合は、お菓子やプチギフトをそれぞれの方にお返しするとよいですね。
③定番はタオルやお菓子など
内祝いの定番はいくつあっても困らないタオルのような日用品や、消えものであるお菓子やコーヒーなどです。親しい友人であれば、「何がいい?」と直接聞いてみるのもよいでしょう。相手の好みがよく分からない場合はギフトカタログが便利です。これなら「使わないものをもらってガッカリした」ということはおそらくないでしょう。
まとめ
内祝いにどんなものを贈るか迷ってしまいますが、相手の好みに合わせて選べるといいですね。気持ちを込めて贈れば、きっと喜んでもらえますよ。