夏のお弁当。腐りにくくするコツは?
節約のために、毎日お弁当を会社に持っていくという方も多いのではないでしょうか。せっかく一生懸命作ったのに、この夏の暑さでお弁当が腐ってしまったら悲しいですよね。今回はお弁当を腐りにくくするコツについて紹介します。
①ご飯には梅干しを入れる
梅干しは殺菌効果が期待できるので、「普段はふりかけだけ」という方も、夏は白いご飯の上に梅干しを乗せておくことをおすすめします。また、殺菌効果だけではなく、梅干しには食欲増進効果もあるので、夏バテしやすい時期に食べるといいですね。とても簡単な方法なので、ぜひ取り入れてみてください。
②おにぎりは避ける
手の雑菌がおにぎりに移ってしまい、そこから最悪、食中毒を引き起こしてしまう危険性もあるので、夏場はおにぎりは避けたほうがよいでしょう。
③食材にはしっかりと火を通す
食材にしっかりと火を通すのは基本ですが、特に手作りハンバーグなどは中心まで火が通らないこともあるので注意が必要です。また、フライパンでの調理に加えて、電子レンジでしっかりと加熱することをおすすめします。
④作り置きおかずは当日の朝にレンジで加熱する
前日におかずを作り置きしているという方も多いと思います。そのままお弁当に入れてしまうと危険なので、朝に一度レンジで加熱し、冷ましてからお弁当に詰めましょう。
⑤保冷剤・保冷バッグを活用する
できるだけ冷えた状態を保てるように、保冷バッグに保冷剤を入れてお弁当を持ち歩きましょう。こうすることでお弁当が傷むのを防ぐことができます。
まとめ
夏場にお弁当が傷まないようにするための簡単な方法についてご紹介しました。ぜひこれらの方法を参考にしてみてくださいね。